横浜Fマリノスvsジュビロ磐田
20171025@三ツ沢球技場 天皇杯準々決勝
1-0
天皇杯の準々決勝、今年最後の三ツ沢開催なので、お天気心配でしたが、マリノスの選手の写真を撮りたくて、完全武装で駆けつけました。
マリノス戦の時はバックスタンドのできるだけセンターライン寄りの最前列と決めています。
以前はメインスタンドの1列目の指定席と決めていたのですが、
三ツ沢はメインよりもバクスタの方がスタンドの高さが低いので、より、ピッチレベルでの写真を撮ることができることが分かったので、今はバクスタです。
三ツ沢は他のスタジアムとは違い、照明も明るくて、ナイターでもきれいに撮れるのも魅力です。
プロの選手をこの近さで撮影できるスタジアムは他に思い当たらないですね。
マリノスのようなビッククラブがこの三ツ沢で試合をしてくれることに感謝です。
ただ、心配した以上に前半は雨脚が強く、さすがにカメラを構える余裕はありませんでした。
今日もレンズは300F4.雨の日はこのレンズのスッキリとした動きと、大きさや重さが使いやすいなと思います。
私は一眼レフを購入した時に同時にこのレンズを買いました。素人がいきなり白レンズなんてと思われるのは承知の上です。それでも、ショップで試し撮りをさせていただいたときの、感動は忘れられません。
それまで撮れるようになりたいと願っていた写真そのものだったのです。
カメラのことが少しわかるようになって初めて、短焦点レンズの特徴を理解しましたが、購入するときにはただ、きれいな写真を撮りたい一心でした。
暗いスタジアムで、動体を撮るには、明るいレンズは必須です。レンズが明るければ、シャッタースピードを速く設定することができます。サッカーのように動きの速いスポーツでは、最低でも1/800以上でなければ、選手を止めることはできません。もっと明るいレンズ明るいレンズ・・・っと欲求が深まるのもうなづけます。
100-400を手に入れる前は、このレンズがメインだったのですが、解像度や透明感は100-400に敵わない気がします。
この試合では、まだ若干22歳の喜田選手がキャプテンマークを付けたり、
リーグ戦では今一つ輝いたプレーが見せられていなかった、バブンスキー選手が
豪快なオーバーヘッドや華麗なターンで相手を翻弄するシーンを見せたりと
若手が育っていることを実感することができた試合でした。
結果は1-0の辛勝でしたが、未来への確かな手ごたえを感じました。
これでマリノスは準決勝へ、次の相手は柏レイソルと決まりました。
次の試合も期待しています。