番外編：F Marinos Night vol.4

20171204　横浜Fマリノス　Fマリノスナイト@横浜ベイホール

Fマリノスの選手がDJを務めたりトークやダンスをしたりと、およそサッカー選手とは思えないパフォーマンスが見られる貴重なステージ。

選手がフロアに降りてきて、一緒にダンスをしたり、ツーショットを撮ったり。サポーター特に女性のサポーターには文字通り選手を身近に感じられるイベント。

元々DJを趣味としていた小林祐三選手（現サガン鳥栖）を主体として始まったイベントが、小林選手の移籍後も続き、今年で4回目となりました。

ステージは世代別の日本代表にも選ばれ将来を嘱望されている、喜田選手のDJキーボーからスタート。

山中選手や杉本選手が盛り上げます。

プロのDJの方のパフォーマンスには、富樫選手、扇原選手、遠藤選手など若手の選手がステージに花を添えてくれます。

お楽しみ抽選会や、いつもは訊けないきわどい質問コーナーは選手会長の中町選手が流石の仕切りで、盛り上げます。

DJ山ちゃん、DJケイマンも登場して盛り上がったところで、minmiさんが登場。圧巻のパフォーマンスでサポーターを煽ってくれ、天皇杯優勝に向けて気合を入れてくれました。

昨年練習をしていたにもかかわらず怪我のためパフォーマンスすることができなかった伊藤選手も一緒にダンス。

そして、みんなの期待を一身に集めた瞬間が・・・スペシャルゲストと紹介され、一旦はもしや小林選手？という空気だったのですが、なんと、中澤佑二選手がDjとして登場！

舎弟の吉尾選手と原田選手を引き連れて、大好きな安室奈美恵ナンバーを楽しそうに流してくれていました。

このようなイベントに中澤選手が、しかもシーズン中に参加してくれることは異例中の異例。

当日実際に見ることができたサポーターはほんとにラッキーだったと思います。

常日頃屋外の撮影ばかりで、室内のステージなど撮影した経験が少ないので、設定から勉強です。

持ってきたレンズは３００F4　一脚が使えない狭い場所でしかも薄暗い場所では少しでも明るいレンズが活躍してくれます。

露出優先で撮り始めたのですが、それだとやはりSSが1/160程度になりブレが出ます。

マニュアルに変えて、SSは1/400は欲しいところ。Fはオートで、露出を1/3～2/3マイナス側に補正すると、スポットの当たってる被写体が際立って、より印象的な写真になります。

ISOも高くなりすぎないように調整。もう一つ大切なのはホワイトバランス。できればマニュアルにして、少しづつ値を変えて適正なところを見つけます。フリッカーレスはON。

というような撮り方にたどり着いたときにはほぼ終了間際。今回はいい勉強になったという事で、自戒の意味で、少々出来の悪い写真ですがアップします。

以前は撮れたらそれでOKだった私の撮影スキルも、セカンドゾーンに入ったようで、ピント、露出、ホワイトバランスなどが、きちんと適切に設定されていないと不満を感じるようになったのは、成長した証でしょうか。

また機会があればステージも撮ってみたいと思いました。