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またブログを書こう(高校サッカーとの出会いパート1)




再開しようと下書きをしては消して、の繰り返し。

できればこれまで写真を撮り始めた経緯とか、出会った人とかの話を書きたいと思ってるけど、

構えてしまって全く書けない。


そんなこんなで放置したまま。

まぁ。こんな地の果てのブログなんて誰も読んでないよね。

っと、開き直って、これからは、順番とか、内容をまとめてとか、関係なく思いつくままに、

備忘録として書いていこうと思います。

読みにくくて済みません🙏


とりあえず、これだけは初めに書き記しておきたい。

高校サッカーを撮り始めたきっかけ。


ことの発端は、今も大好きな横浜F・マリノスのマルキーニョス選手。

2013年は忘れもしない、マリノスが優勝に王手をかけながら、最後にあと一勝することができず涙に濡れた年。

等々力の俊さんの崩れ落ちる姿を、多くのマリサポと共に、涙で見守った、あの年です。

この年、中村俊輔とともにチームの勝利に貢献していたのが、復活マルキ。

それまで、マリノスを応援してたし、サッカーは好きだったけど、一選手を好きだ!と思うようなことはなかった私。

それが、何がきっかけだったのか今では思い出せないけど、雷に打たれたように、ある日ビビッときてしまった。

この時マルキの年齢が40歳。どう見積もっても、引退までカウントダウンが始まってる。

そのことが私を焦らせ、大好きなマルキの姿を写真に残したい。

自分で撮って、かっこよく加工したい!

当時ようやく使えるようになったフォトショの素材にもしたかった。


自分で撮りたい。


この気持ちは日に日に高まっていきました。

いてもたってもいられず

撮り始めたのはいいけど、その時持っていたのはOlympusPEN E-PL2のダブルズームキット。

今の私だったら、慈愛を込めて、うん、頑張ればそのカメラでもいい写真が撮れるわよ(白目)といいますけどね。

でも、何が悪くて(持ってる機材のせいだとは思ってなかった)かっこいい写真が撮れないのか、

全然わからなかった当時の私。


うまく撮れるようになる以前に、どうして撮れないのか、それを検証することすらできずに、悶々と日々を過ごしていました。


ある夏の暑い昼下がり、

突然、そうだ!どこかで動いている人を撮らせてもらおう!

小学生でもいい、幼児でもいい、動きの速い被写体を追いかけるにはどうすればいいか、撮りながら考えてみよう。

と思い立ちました。


一年ほど過ぎた2014年8月の事です。

すぐに行動に移しました。

考えるより体が動いているのが、私の良いところ、

車で近所の公園をあちこち探し回りました。一つ間違えば誘拐犯が標的を探しているかのような怪しい図。


けれど、この日は真夏日、炎天下の真昼間、人っ子一人歩いてない。

途方に暮れて、更に少し遠くの大きな公園まで足を延ばすと、

いた!

土のグランドに人がいます。


とにかく、近くまで行って、声かけてみよう!


このグランドでの出会いが、高校サッカーを撮り始めるきっかけになったのでした。


パート2に続く





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